体験セッションLP

日本において『こころのあり方を見直そう』という言葉が重要視されるのは、精神疾患の病名をつけられたときという考え方がいまだ根強く、疾患を伴わない人には浸透していません。

そんな私たちも、人間関係からくるストレスが明るみに出て苦しみだと認識する前は、私たちが抱えている違和感は口にすることだとも思っていませんでしたし、こころのあり方を直す1on1セッションは、自分にはほど遠い存在であり、それ以上に「自分とは世界が違う人が受けるものだ」とひどい勘違いをしていました。

そんな中、『生きづらさ』という言葉で定義される苦しみがある事を知り、そこで1on1セッションという形態が、実は自分に非常に身近ものなのだと気付きました。

コンサルタントに導いていただく方向性に向かっていくと、無意識化においやっていた自分が抱える違和感が意識化されるにつけ、どんどん解消され、楽になってきました。

はじめは自分自身の生きづらさを解消しようとしていただけの1on1セッションでしたが、その変化は、実はとても多くのビジネスマンの悩みを解決するできるひとつの答えであることもわかってきました。

高度経済成長の文化が根強く残る日本では、自分のこころのあり方を見直すことは重視されず、反対に、こころを見失うトラップがごろごろと転がっています。
目に見える日々の雑多な仕事でさえも、ひとりきりでやり切るのは難しいものです。そして、こころや人間関係といったものは、目に見えないものであり、かつ無意識領域が多いもので、ひとりでやり切るのはさらに難しい。

そのため、こころの本音と、思考による建て前とのはざまで、悩みを相談できる場所がなく、ひとりで抱え込むか、悩みを悩みとせずに自分をもてあまして過ごすか。そんな方々が多く溢れています。

人間はこころを起点に動く生き物です。一人でも多くのビジネスマンにこころの大切さを広げて、幸せを感じる大人を増やしたい。そして、次の世代の子供たちが「生きるって楽しい！」と思えるような世の中を作っていきたい。
これが我々の想いです。