アダルトチルドレン(AC)の5つの典型的なパターン

最終更新日:2023年8月6日

 

こんにちは!!
EY mental Lab
代表カウンセラーの
結城恵美 です。

結城 恵美

私自身アダルトチルドレン(AC)
生きづらさを感じ、
摂食障害うつ病
30年ほど苦しみ
そこから回復した経験があります。

今は回復して
めちゃくちゃ幸せな
日々を送っていますが、

今回は
まだACの生きづらさで
悩んでいる方のために

『アダルトチルドレンの
5つの典型的なパターン』

というテーマでお伝えしています。

Lab翔カウンセラーの
具体的なケースも交えながら
お伝えしていきますね。

岡本翔

アダルトチルドレンの
生きづらさから
抜け出して幸せになるために

まずはアダルトチルドレンの特徴
知っておくことがとても重要です。

早速見ていきましょう♪♪

<アダルトチルドレン(AC)とは?>

元々はアルコール依存症の親のいる
家庭で
育った子供が
成長して大人になっても、

 

「人間関係がうまくいかない」

「人生がすごく生きづらい」

 

などの問題が発生している人のことを

「アダルトチルドレン」と言っていました。

 

今はもう少し広義な意味で捉えられていて、

「機能不全家族」の中で育ち、

大人になっても「生きづらさ」を

抱えている人なども含めて

アダルトチルドレン(AC)と言っております。

 

また、アダルトチルドレンは

「チルドレン」と言っていますが、

子供というわけではありません。

 

アダルトチルドレンは何かの病気の

診断名ではないですが、

子供の頃に身につけた癖によって

大人になった今でも生きづらく、

人によっては

 

「鬱病」

「依存症」

「摂食障害」

 

などのいろいろなメンタル不全系の病気や、

「リストカット」などの症状を

発症するケースが多々あります。

 

そして

自己犠牲的で自分を大事にする力を

養うことができていないまま、

大人になっている

という人たちが

たくさんいらっしゃいます。

<5つの典型的なパターン>

アダルトトチルドレンの生きづらさから

楽になっていくためには、

まずは「5つの典型的なパターン」

知識として知っていることが

すごく大事なので、

これから説明していきます。

【パターン①:優等生】

「優等生パターン」の人は、

小さい頃から勉強ができたり、

「しっかりしてるね」とよく言われたり、

そういった「生き方」を選んできています。

 

これはどういうことかというと、

優等生でいると両親から褒められたり、

他者から褒められることによって、

 

「自分は優等生でいれば

 受けいれてもらえるんだ」

 

というような訓練が

すごく強化された人達ということになります。

 

こういう方達は高学歴だったり、

職場に出ても一流企業に勤めてたりします。

 

お仕事で成功を成しているACの方は、

もしかしたら

「優等生パターン」の人達かもしれません。

 

【パターン②:問題児】

反対に、「問題児パターン」で

幼少時代を過ごした方もいらっしゃいます。

 

こういう方達はどちらかというと、

「優等生」に対するトライはしてみたけれども、

「なかなか自分がそこで結果が出てないな」

という風に学んだ方

だと思います。

 

親の注目を引くためにとか、

他者の注目を引くために

いろんな問題を起こします。

 

例えば、

 

「不良になる」

「暴力を振るう」

「すごく嘘をつく」

「万引きをする」

 

といった形で、

「自分は問題児なんだよ」という生き方を

選択する人たちです。

 

【パターン③:お世話焼き】

誰かのお世話を焼き、

 

「◯◯ちゃん大丈夫?」

「◯◯ちゃん◯◯いらない?」

 

という感じで、

他人の事にすごく気がついてしまったり、

「優しい人だね」「いい人だね」などと

言われるようなポジション取りをします。

 

そういうポジション取りをすると

他者から承認を得られるので、

自分がやりたいかどうかは置いといて、

「他人から承認を得る」

という目的で行動しています。

 

【パターン④:ピエロ】

「ピエロパターン」の方は

お笑いの人みたいな感じで、

面白いことを言って他人から承認を得ています。

 

「あなたおもしろい人だね」

って言われるようなポジション取りをして、

なんとなく親から承認を得たり、

「この子がいたら和むね」

みたいな感じで言われたりします。

 

「機能していない家族」は

「空気が悪い家族」とも言えるので、

面白いことをやって

「夫婦間のトラブル」などを

なかったことにしたりします。

 

面白いことをして

家族間の空気が変わるということに

快感を覚えてしまった人とも言えます。

 

【パターン⑤:空気】

5つめのパターンは「空気」のように

自分の存在を隠して生きていくタイプです。

 

こういう方が大人になると、

「あの人今日の飲み会来てたっけ?」とか、

 

同じ職場に居ても

「今日◯◯さん居たよね?」

 

などと言われたりしてしまいます。

 

息を潜めて生きていくという感じで、

これもすごく大変な生き方です。

 

全然自己主張をせずに空気のように生きており、

他者から承認を得るというよりは、

「問題を起こさない」

というところにすごく注力します。

 

自分が何か一挙手一投足を起こすことで

「すごく大きなトラブルが起こりそうだ」

という予測をしてしまうこのタイプの子供達は、

 

「息を潜めて生きていくことが得策なんだ」

「これが自分の生きる道なんだ」

 

という風に訓練されているとも言えます。

<5つのパターンは混在する>

アダルトチルドレンの人は

この5つのパターンが混在し合って、

実は生きているということになります。

 

私の場合だったら、

 

「優等生」

「お世話焼き」

「ピエロ」

 

が混在したパターンでした。

 

ある程度勉強ができたり、

運動もできたりしましたし、

長女だったから

下の子や人のお世話を焼く

という特質も持っていました。

 

関西出身だからかどうかわかりませんが、

ちょっと面白いことを言うのも得意で、

面白いピエロ役を買って出たりしていたので、

 

「あなたは吉本芸人になった方がいい」

 

などとよく言われたりもしました。

 

そういう感じで

このACの5つのパターンが

1個だけっていうことはありません。

 

<翔カウンセラーの混在パターンは?>

私は5つのうち4つはあると思っていて、

 

1つ目は「優等生」です。

勉強やスポーツはそれなりに結構できて

頑張ってました。

 

2つ目は「世話焼き」です。

私も長男なので

妹たちの世話をしたりしてました。

 

3つ目は「ピエロ」です。

「ピエロ」に関しては

大人になってからはそうではないのですが、

ちっちゃい頃はふざけたことをやって

 

「こっちを向いてもらおう」

「場を和まそう」

 

みたいなことをやってました。

 

4つ目は「空気」です。

これは逆にちっちゃい頃は

空気ではなかったのですが、

大人になっていくにつれて

 

「目立たないほうがいいかな」

 

みたいに変化していったということが

私はありました。

 

本当人によって

いろんな複合パターンがありますね。

 

<パターンは変化する>

翔カウンセラーがいいことを

言ってくださったと思います。

 

ACの5つのパターンというのは、

怖いことからただただ自分の身を守りたいだけ

ということになりますので、

その年代年代で自分に最適な

身の守り方(「防衛」の仕方)をします。

 

例えば、

小学校までは「優等生」が効いていたけど、

中学校に入ったら勉強ができなくなった場合、

いきなり「不良の方がいいわ」となって

不良になったりするケースがあります。

 

アダルトチルドレンの人たちは、

 

「機能してない家族」

「安心安全が得られないような家族」の中で

 

「どういう風なポジションを取れば

 自分がそこに存在しててもいいか」

 

といったところに命をかけてくる人達です。

 

これは本当に

命を賭けるぐらいのポジション取りになります。

 

ただ、

「機能している家族」の中で

「優等生」であったり、

「面白いことを言う」とかっていうのは

全然問題ありません。

 

やりたいからやってるだけの話です。

 

「やりたいから勉強してるだけ」

「やりたいから面白いことを言っているだけ」

 

ということになります。

 

「アダルトチルドレン」の人達は

「機能不全家族で育った人達」

ということになりますから、

とにかく自分がこの戦時中の家族の中で

どうにか身を守るために獲得したパターンを

大人になってもやり続けています。

 

なのでアダルトチルドレンの方が

幸せになるためには、

まず5つのパターンの

知識を持っていることが大事です。

 

知っていると、

 

「優等生の癖が出ちゃってるな」

「お世話焼きたくないのに

お世話焼きしちゃってるな」

 

といった

日常で出る自分の癖に

気づくことができます。

 

繰り返しになりますが、

まずはこの5パターンを覚えていただき、

なんとなく自分のパターンを

わかっておかれるといいと思います。

 

<ACチェックリストについて>

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「何個以上あればアダルトチルドレンだ」

 

ということではありませんが、

アダルトチルドレンの

特徴をまとめたものなので、

「自分がどういう傾向があるのか」

を知るのに役立ててください。

 

また今後アダルトチルドレンだと自覚して

回復の作業などをやって回復していった時、

何ヶ月後、何年後かに同じものをやってみると

また全然違う結果になってきます。

 

自分の変化をチェックするという

使い方もできますので、

ぜひご活用ください。

 

また、実際に

「アダルトチルドレンの生きづらさから

抜け出すためにはどうすればいいの?」

と感じると思います。

 

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本日は

「アダルトチルドレン(AC)の

5つの典型的なパターン」

ということでお話しさせていただきました。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

 

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=====登場人物紹介=====


結城 恵美

19歳より摂食障害、うつ病に30年ほど苦しむ。
自殺未遂や精神科への入院経験あり。

精神科で出会ったカウンセラーの
導きで人生の軌道修正ができ、さらに
心理学、NLP、コーチング、瞑想、
マインドフルネス、仏教などを学び

生きづらさに苦しむ人が
どうすれば幸せになれるかを徹底的に研究し、
オリジナルメソッドを開発。

全国にクライアントさんを抱え
カウンセラーの育成もしている。

趣味:心について研究すること
(ライフワーク)

 


岡本 翔

社会人になってから2度のうつ病と
4年に渡る引きこもり経験あり。

青山学院大学 文学部 心理学科 卒業

うつ病の症状には
トータル12年ほど苦しんだが

カウンセラー結城との出会いにより
そのメソッドを実践することで
現在は回復し
心理カウンセラーとして活動している。

個人向けのカウンセリングだけでなく
企業でのカウンセリングの実施や
生きづらさから抜け出すための
無料・有料講座も実施している。

趣味はアコギで弾き語り

 

EY mental Lab大事にしていること

魔法のように

「一瞬で!」
「短期間で!」

回復することは
残念ながらありません。

生きづらさから回復するためには
愚直な回復の作業の実践を
たくさんたくさんしていかなければなりません。

いろいろ試したけど
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